3月24日の出来事…

2026-04-06

いつも一風庵をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
桜が満開にになり、暖かい季節になりました。

3月下旬、昔からの常連様が来店されました。
そのお客様は一人で鉄道を利用して来店されます。
4年前頃、当時はご夫婦2名で月1回以上来店して下さっていました。
しかし、その後旦那さんが亡くなられ、遠くへの交通手段は自家用車から別の乗り物になったそうです。

ある日一人で来店され、その事情をお聞きし私達は驚きました。
「旦那さんと一緒にここへ来るのが楽しみだ」とおっしゃっており、
今も年に3回程度、広島から旦那さんの遺影を片手に鉄道を利用して来店して下さいます。
挨拶をさせて頂く度に泣きそうになります。

そのお客様をきっかけに「木次線、芸備線、廃線にしないでくれ!!」と強く思うようになりました。
しかし、木次線と芸備線の経営状態を見ると廃線にしたくなる気持ちもよくわかります。
私もJRの経営陣だったら同じことを考えると思います。
ただ大赤字線なのに未だに継続されているのは、『地域の人々の暮らし』を意識されているのかな?と私は予想します。

お客様にとって『楽しい思い出の1つ』として捉えて下さったことが非常に嬉しく思います。
これからもしっかりと儲け続け、長く、そして多くのお客様をお迎え出来るよう努めて参ります。